ふたりとも、主役。 / 第2話

これ、戻していい?

料理講座の見学帰り。買い物かごから唐揚げを戻した伊吹と、夕食を作る元気が残っていない玲。ふたりが選んだ、その夜の過ごし方。

第2話「これ、戻していい?」。料理講座の見学帰り、スーパーの惣菜売場。右の伊吹が唐揚げのパックを緑の買い物かごから持ち上げ「これ、戻していい?」。かごを持つ左の玲は「なんで?」。眠そうな息子が横に立っている。
上、下右、下左の順。伊吹が唐揚げを惣菜棚に戻し「家で揚げるよ。買うより安いし。」。精肉売場で白いトレーの生の鶏肉を手に取る。右の玲「今から?」。左の伊吹「すぐできるって。」。次のコマで伊吹が思い出し「あ、油も切れてた。」。
縦3コマ。精肉売場で玲がかごを床に下ろして腕を押さえ「今日は買っちゃおうよ。」。伊吹は鶏肉を持って目を伏せ「料理、習いたいんだし。ちゃんと作らなきゃ。」。玲は「じゃあ、私が――」と言いかけ、大きなあくびをして口に手を当てる。息子は薄緑のシャツと紺の長ズボン。
上右、上左、下の順。あくびの後、口元に手を添える玲が伊吹を見る。伊吹もつられてあくび。下の大きなコマでは二人が笑い、右の玲「私、今日は作らない。」、左の伊吹「俺も。」。伊吹は白い鶏肉トレーを棚へ戻し、もう一方の手は空いている。
上、中右、中左、下の順。伊吹が惣菜の唐揚げを玲のかごへ入れる。日用品売場で白い紙皿の束が入った透明の袋を持ち「これも。」。玲は親指を立て「賛成。」。夕方、会計を終えた三人が店を出る。伊吹は買い物袋、玲は息子の手を持つ。
縦3コマ。「その夜」。自宅で三人が紙皿に取った唐揚げを食べる。食後、伊吹が皿を持って立ちかけ「じゃ、洗い物……」。最後のコマで自分の紙皿を見て笑い「……これ、洗う気だった。」。玲も自分の紙皿を持って笑い「私も、渡すとこ。」。

この漫画はフィクションです。作画にAIを使用しています。 編集方針

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